shiotch7の明日なき暴走

ビートルズや B'z、昭和歌謡、モダンジャズなど、好きな音楽を中心にあれこれ書き綴った極私的日記です

2023-01-01から1年間の記事一覧

MonaLisa Twins の「Now And Then」カヴァー

ビートルズ・ファンなら彼らの曲の中で何が一番好きかと聞かれた経験が一度はあると思うが、私の場合、一番好きな曲はその時の気分によって変わるので答えに窮することが少なくない。そのあたりが他のアーティストと決定的に違うところなのだが、「Nowhere M…

スペイン盤特集⑤「Magical Mystery Tour」「Yellow Submarine」

「Magical Mystery Tour」の各国盤は US編集アルバムと同じ形態(黄色ジャケ)で出ている国が大半で、UKに倣った EPフォーマット(薄青色ジャケ)でリリースされている国は少なく、しかもそのモノラル盤となると、ステレオを無理やりモノラルにした “偽モノ”…

スペイン盤特集④「Abbey Road」2種聴き比べ

ビートルズ中期のスペイン・モノラル盤はB-SELSでゲットした「Revolver」でコンプリートできた。どの盤も入手には苦労したが、その甲斐あって力強い音を聴かせてくれるので大満足だ。改めて “独自マトのスペイン・モノラル盤にハズレ無し” を確信させられた…

スペイン盤特集③「Help!」「Revolver」

ビートルズのスペイン・オリジナル盤を探していて感じたのは、後期のステレオ盤がわりとすんなり手に入ったのに対し、「Revolver」以前、すなわち “赤盤イヤーズ” のモノラル盤を探すのは結構大変だということだ。それも初期のアルバムになればなるほど入手…

スペイン盤特集②「Beatles For Sale」「Rubber Soul」

私の各国盤蒐集は一旦火が付くと止まらない。これと決めたらありとあらゆる通販/オークション・サイトを調べ上げて一気呵成に根こそぎ買い漁るパターンなのだが、そんな私が今ハマっているのがスペイン盤だ。きっかけは前回ここに書いた「ペパーズ」のモノ盤…

スペイン盤特集①「Sgt. Pepper's」「White Album」

少し前のことになるが、ヤフオクでビートルズ関連のレコードを定期チェックしていて、「この商品も注目されています」 という欄に(←最近このパターン多いなぁ...)「激レア!『Sgt.PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND』スペイン モノ盤 ODEON 赤レーベル 1967…

John Wick 4 Original Soundtrack

私は好き嫌いがハッキリした人間で、映画はSFとアクション物しか観ない。要するに “広く浅く” の真逆を行く “狭く深く” が私の流儀なのだ。作品で言うと、「スター・ウォーズ」、「スター・トレック」そして「ジョン・ウィック」が3本柱で、これらのシリーズ…

「赤盤」「青盤」リミックス2023

「Now And Then」が届いてちょうど1週間になるが、聴けば聴くほど胸に沁み込んでくる。実に滋味深い味わいの一曲である。ましてや4人が “共演” しているプロモビデオを観てしまうとそれこそ目頭が熱くなってしまう。この曲を聴いた時の反応をYouTube上で様…

ザ・ビートルズ最後の新曲「Now And Then」

確か6月頃だったと思うが、ヤフー・ニュースに「ポール・マッカートニーが AI(人工知能)を導入してビートルズの新曲を製作中」という記事が出た。私は一瞬 “えっ、AI 使うて新曲って一体どーゆーこと???” とワケがわからなかった。私は AI がどーとかチャ…

Hackney Diamonds / Rolling Stones

ストーンズの新作「Hackney Diamonds」を買った。私が初めてリアルタイムの新作として聴いた彼らのアルバムは例の傑作ライヴ盤「Love You Live」で、その後も「Some Girls」から「Steel Wheels」まで(全く好きになれない「Undercover」を除いて)新作が出る…

「With The Beatles」デンマークの金パロ盤

またしても「With The Beatles」を買ってしまった。今年だけでも、オーストラリアのラウドカット盤、UKデッカ・プレス盤、UKパイ・プレス盤、そして少し前にB-SELSで買ったアルゼンチン盤に続く5枚目である。何でまた同じレコードばかり買うのか???と不思議…

再会の湖 / 尾崎奈々

私はこれまで主にネット・オークションでレコードを買ってきたが、首尾よく落札できた時の喜びよりも失敗した時の悔しさの方が遥かに強く記憶に残っている。真っ向勝負でアウトビッドされたのならまだ “やっぱり金持ちには勝てへんな...” と諦めもつくのだが…

【超絶アクション】ジョン・ウィック:チャプター4【大興奮】

「ジョン・ウィック:チャプター4」を観に行ってきた。ちょうど日本公開日が9/22(金)だったので、早く観たいけれど人間嫌いの私は(←映画館で他人が横におるのがすごく嫌...)土日明けの25(月)のレイト・ショーで鑑賞。あれからもう10日以上経つが、未…

「With The Beatles」アルゼンチン・モノラル盤

先週の土曜日に母親の美容院の送り迎えの合間を縫って久々に B-SELS に行き、短時間ながらも至福の時間を過ごすことができた。その時にお店にあったレコードの中から何枚か、それぞれ少しずつ聴かせていただいたのだが、その中の1枚の音が頭から離れず、1…

「Layla」のUK “真正” 1stプレス盤ゲット!

少し前にヤフオクで色々とレコードを見ていた時のこと、アイテム写真下の「この商品も注目されています」の欄にデレク&ザ・ドミノスの「Layla」が3万円ぐらいの値段で出ているのを見つけた。私は「Layla」のUK初回盤を確か£20ぐらいで手に入れた記憶があり…

「Help!」メキシコのプロモ盤

私がビートルズの各国盤を集めるのは、独自マトやプレスの違いでUKオリジナル盤とは一味違った音が楽しめるというのが一番の理由だが、ごくたまにその国独自のアートワークで “おぉ、このジャケットめっちゃエエやん!” とジャケ買いするケースがある。有名…

「With The Beatles」デッカ・プレス vs パイ・プレス

この前B-SELSに行った時にマトリクスによる音の違いの話で盛り上がったのだが、そこで話題に上がったのがちょうどその前日に「日記」に書かれて即売り切れたという「With The Beatles」のデッカ・プレスだった。よくよく考えてみれば、「With The Beatles」…

「Rubber Soul」トルコ盤

最近はこれまでの “欲しいレコード、特にビートルズ関連盤は金に糸目をつけずに買う” という放蕩生活をやめて大人しくしていたのだが、先日 Discogs から例の “ほしいものリストから1点の新しいアイテムが出品されています” というメールが来て、鋼のような…

【BN祭り⑤】Moanin' / Art Blakey & The Jazz Messengers

ほんの思いつきで始めた “真夏のブルーノート祭り” もいよいよ最終回。最後を飾るのは全ブルーノート、いや、全ジャズ・アルバムの中で五指に入るくらい大好きな「Moanin'」だ。 私は中学に入って本格的に音楽を聴き始めてから20年以上ずーっとロック/ポップ…

【2023年版】オーディオ・フレッシュン・アップ!~CAIG D5~

先週末はちょうどお盆の5連休でしかも台風が近畿直撃ということもあって家にこもってレコード三昧しようと(←お盆じゃなくても台風来なくてもするくせに...)テンションアゲアゲ状態だった。昼過ぎまで寝て(←目覚ましかけへん生活最高や!!!)レコード・クリ…

【BN祭り④】Sonny Rollins Vol. 2

ジャズには様々なスタイルがあるが、私が最も好きなのはハードバップである。1940年代に隆盛を極めたビーバップではリズムセクションが単なる伴奏者として背後に押しやられていたのに対し、その発展形ともいえるハードバップではドラマーが前面に出てきてフ…

【BN祭り③】At the Hickory House / Jutta Hipp

ブルーノート・レーベルの本流は2管3管のハードバップ・ジャズであり、ピアノトリオはどちらかというと傍流的な存在である。しかしそれらピアノトリオ盤のレベルは非常に高く、前出のパウエル「The Scene Changes」を始め、Horace Parlanの「Us Three」やSon…

【BN祭り②】J. R. Monterose

J.R.モンテローズのテナーはクソカッコ良い。ノリ一発で有無を言わさぬ豪快なアドリブがたまらないソニー・ロリンズや圧倒的なドライヴ感が快感を呼ぶジョニー・グリフィン、温かみのあるスモーキーなトーンで味わい深いプレイを聴かせるハンク・モブレイと…

【BN祭り①】The Scene Changes / Bud Powell

今日は何と言ってもまずコレでしょう。特に最後のKOシーンはスカッとしまっせ\(^o^)/ 野球の大谷選手といい、この井上選手といい、ホンマに日本の誇りですわ!!! 井上尚弥 vs. スティーブン・フルトン WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ さて、…

真夏のブルーノート祭り

この土日は久々に映画を一杯観た。前回取り上げた「ジョン・ウィック」シリーズに加えて「ミッション・インポッシブル」の旧作や「トップ・ガン・マーヴェリック」といったお気に入りの映画を一気観したのだ。やっぱりキアヌ・リーブスやトム・クルーズはめ…

「ジョン・ウィック4」のムビチケ買った(^o^)丿

私は映画に関しては超の付くド素人で、自分が興味のあるごく狭いジャンルのモノしか観ない。それも大半は封切り後1年ぐらい経ってから発売されたブルーレイが更に値崩れするのを辛抱強く待ってから(笑)買って観るというセコい人間である。とにかくレコー…

スナッキーで踊ろう / 海道はじめ

私はいわゆる “変なレコード” というやつが大好きで、その曲が自分の好みに合ってさえいればどんな怪しげな盤でも喜び勇んで買ってしまう。そして私の手持ちのレコードの中でも一二を争う珍盤(奇盤? 怪盤?)が今日取り上げる「スナッキーで踊ろう」だ。 …

音楽センスが光るカッコいいパクリ(?)特集

音楽ファンの中にはちょっと似た曲を見つけるとまるで鬼の首でも取ったかのように “パクリだ!” と糾弾したがる了見の狭い人達がいるが、前回のビートルズ・オマージュ特集の時にも書いたように、私はこういったオマージュ(パクリ?)曲が大好きだ。もっと…

邦楽 “ビートルズ・オマージュ” 曲特集

今日はちょっと趣向を変えて、邦楽曲の中でビートルズを連想させるオマージュ曲をいくつかピックアップしてみた。もちろんこの他にも一杯あると思うが、真っ先に私の頭に浮かんだのが以下の4曲だ。 ①原田真二「キャンディ」(1977.11) 原田真二は吉田拓郎の…

昭和歌謡の極私的名盤特集

この半年ほどやってきた昭和歌謡のシングル盤ネタもそろそろ尽きてきたので、今日はまだここで取り上げていない愛聴盤をまとめて一気に特集しよう。 ①ジュディ・オング「ヤング・ヤング東京」(1967.3) ジュディ・オングというとどうしても1979年の超特大ヒ…